団扇は古代、中国より魔よけとして日本に伝わり、儀式的なものに使用されていたようです。
奈良団扇の起源は、奈良時代に春日大社の神官の手内職として、実用的で丈夫な渋団扇が大々的に作られていました。
中世に新しい団扇が考案されてから次第に洗練され、江戸時代の中頃には、今日奈良団扇の特徴である透し彫りの施された立派な団扇に進展しました。
*手作りの為、サイズには若干の差がありますのでご了承ください。 *お色によって柄が異なります。
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